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研究テーマ




戦略的な関与

GFが策定する次の長期戦略について、GF理事会関連資料や文献等を通じ分析を行います。また、理事会を含む各種会合に参加し、関係者の発言等を通じて各ステークホルダーの動向を把握します。さらにWHO等の関連する国際機関・団体の動向についても情報収集・分析を行います。

分担研究者 駒田 謙一
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
運営企画部・保健医療開発課

ODA分析

保健分野、特に感染症関連の国際機関・団体に対する効果的・戦略的な拠出と関与方法の提案を行うため、政府開発援助(ODA)をはじめとする援助資金の流れを定量化します。グローバルヘルス政策研究センターが取り組んでいましたJapan Trackerの発展版として研究成果を本ウェブサイトで発信しています。Japan Trackerとは、日本の政府開発援助をはじめとする保健分野の国際協力の資金の流れを可視化するデータプラットフォームです。本研究では、日本だけでなく、主要ドナー国となるG7等における保健分野の国際協力の資金の流れを可視化していく予定です。

分担研究者 若林 真美
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
グローバルヘルス政策研究センター

アクセス&デリバリー

新型コロナウイルスや三大感染症のワクチン・体外診断機器・治療薬等の保健医療製品に関して、研究開発、事前認証および各国承認、国際ドナー及び各国による選択、調達と供給、現場における導入・使用の各ステージにおける、国内外の主要ステークホルダーの関係性をマッピングし、相関図を作成し、役割・実績について分析を行います。

分担研究者 藤田 則子
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
連携協力部長