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【論文】若林上級研究員らによる太平洋島嶼国で新型コロナワクチン支援に関する総説が国際保健医療に掲載

若林上級研究員、磯センター長らによる論文「COVAXファシリティ等を通じた新型コロナワクチン支援-太平洋島嶼国を事例として-」が国際保健医療(第37巻2号)に掲載されました。

「COVAXファシリティ」は、安全性、有効性および品質が保証された新型コロナワクチンを、途上国を含めた世界全体に公平に供給することを目的として発足した国際的な枠組みです。本稿では、本稿ではそのワクチン供給の仕組みを説明するとともに、①COVAXファシリティを通じた供給とワクチン寄付・供与をめぐる課題、②太平洋島嶼国を事例としたワクチン供給、③太平洋島嶼国の脆弱性に焦点を当て、ドナー国からのワクチン支援のあり方に関して論じています。

 

詳細は以下からご確認いただけます。

https://doi.org/10.11197/jaih.37.51